先日、デジ友「夢人」さんのデジブックで秋海棠の群生地を知り、電話で現地の情報を教えてもらい、
昨日早速行ってみました。
秋海棠の群生地は、埼玉県ときがわ町くぬぎ村の斜面にありました。
並べて見ていないので実家で咲いていたベゴニアと区別ができませんが、すごい数の群生でした・・・
(クリックすると拡大写真がご覧いただけます)
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☆秋海棠(シュウカイドウ)についてネットで調べてみました。シュウカイドウ(秋海棠、学名:Begonia grandis)は、シュウカイドウ科シュウカイドウ属 (ベゴニア属)
に分類される多年生草本球根植物である。
和名は中国名「秋海棠」の 音読み。ヨウラクソウ(瓔珞草)とも呼ばれる。
夏から初秋にかけて草丈 70cm 前後に生長し、扁心形で左右非対称の葉を互生させる。
この葉は長さが 20cm 程度と大きい。葉にはシュウ酸が含まれる。
花期は 8〜10月。花期になると茎の頂点から花序を伸ばし、2〜3cm 程度の淡紅色の花を咲かせる。
雌雄同株異花で、雄花は花弁が開き黄色く球状に集まった雄蘂が目立ち、小さな花弁が 2枚と、
大きな花弁のように見えるのは萼で 2枚。下向きに咲く雌花には花弁はなく、大きな萼 2枚が
わずかに開く。
花が終わると、こげ茶色がかり羽が 3枚ある楕円形の実を付ける。
この種子のほか、開花後には葉腋に珠芽を付け、それでも殖える。
実を付ける頃には地上部は枯れ、球根で越冬する。
花言葉は、自然を愛す、恋の悩み、片思い、未熟。
「片思い」はハート形の葉の片方が大きくなるところからといわれる。
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先ずは、雄花のマクロアップをご覧ください♪



続いて、雌花をアップでご覧ください♪



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シュウカイドウ群生地の情報は、こちらからご覧ください。
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